天然砥石の砥取家(ととりや)では、京都府亀岡山系にある丸尾山で産出の世界に比類なき天然仕上砥石の採掘・販売を行っております。

天然砥石の砥取家(ととりや)では、京都亀岡にある丹波系本口成り丸尾山で産出の世界に比類なき天然仕上砥石の採掘・販売を行っております。

7月休業日のお知らせ

【水曜日】
5日・12日
19日・26日

「森のステーションかめおか 匠ビレッジ 天然砥石館」

2017年4月、和食、伝統建築、日本刀などの伝統文化を支えてきた天然砥石と研ぎの文化の魅力を伝えていく拠点として開館いたしました。
地元で産出された天然仕上砥石のほか日本全国で産出された貴重な砥石を展示し、また、包丁研ぎ、鰹節削りなど「研ぎ」の文化を体験できる展示・体験型観光施設です。
天然砥石館ウェブサイト

天然砥石 試し研ぎにて購入できます

砥取家では、包丁研ぎ、鉋研ぎなど、あらゆる刃物の鋼に合った最終仕上砥の選び方や研ぎ方などをアドバイスさせていただいております。

天然砥石ならではの研磨力、研ぎ味、微密な仕上がりを実感していただき、豊富な砥石の中からお持ちの刃物にかなう砥石を探してご購入いただくことが可能です。

ご希望の方は、事前のご予約をお願いいたします。刃物をご持参の上、気軽にお立ち寄りください。お待ちしております。( →試し研ぎ体験の風景 )

「東物」も豊富に取り揃えております

京都産出の合砥は、「本山」(ほんやま)と呼ばれ、京都でしか産出されない特産品として、鎌倉時代より採掘されてきました。
俗に、丹波、亀岡地方で産出の仕上砥は「西物」、京都市北西部で産出の仕上砥は「東物」と呼ばれ、仕上砥の産地として知られております。

砥取家では、大内の丸尾山、大谷山など「西物」の仕上砥を採掘、販売しております。

この度、砥取家では、京都市北西部 梅ヶ畑産の中山、大突、奥殿、菖蒲、尾崎、木津山などで採掘された「東物」の取り扱いを始めました。
特にその中でも、最盛期の昭和20年代に採掘された中山産の合砥、巣板も豊富に取り揃えております。

4月22日オープン予定の天然砥石館で販売を開始致します。
これまで難しかった最高品質の「東物」の試し研ぎも可能となっております。
お問合わせの上、お気軽にお越し下さい。

商品に関すること、砥石山に関すること、何でもお気軽にご相談してください。
できるだけ、丁寧にお応えさせていただきます。

包丁と砥石大全

「包丁と砥石大全」

一般社団法人日本研ぎ文化振興協会 監修

一般社団法人日本研ぎ文化振興協会でともに活動している
三重県松阪の月山義高刃物店、大阪の研ぎ屋むらかみさんらと出版協力させていただきました。

天然砥石だけでなくこれまであまり触れられてこなかった包丁と最高峰の研ぎの技術、料理との関係についても詳しく解説されています。

ご希望のお客様は、お気軽にお問い合わせください。
こちらよりご購入いただけます。

京の老舗表彰

「京の老舗表彰」

2013年6月19日
京都府にて100年以上続いている企業として、京都府知事より平成25年度「京の老舗」表彰をいただきました。


今後、「京都老舗の会」の会員として、京都企業の信用力、ブランド力の向上に微力ながら努めてまいります。

感謝の気持ちを込めて、丸尾山蔵砥の極上品を高級感漂う桐箱入りにて、発送させていただきます。

大工道具 砥石と研ぎの技法(誠文堂 新光社)

2011年12月28日発刊されました。
この一冊を読めば砥石と研ぎの技法のすべてがわかります。天然砥石や人造砥石、研ぎについて深く紹介されております。
砥取家もご協力させて頂きました。天然砥石についての理解を深めるのに必見!ぜひ、ご覧下さい。


※砥取家でも販売致しております!
ご希望のお客様は、お気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせはお電話またはメールにて承ります。)

鉋の世界でも砥取家の砥石が活躍しています


砥取家の天然仕上砥石を鉋の薄削りの最終仕上げに使用いただきました。

2013年06月 全国削ろう会 清水大会 優勝・準優勝

2012年11月 全国削ろう会 宇和島大会 優勝・第3位

2010年02月 全国削ろう会 秦野大会 準優勝(秦野市長賞)

2009年10月 全国削ろう会 三条大会 優勝(新潟県知事賞)

丸尾山合砥石、丸尾巣板山があり、鑿(ノミ)・鉋(カンナ)・包丁・彫刻刀・鋏等に向き、いずれも天然仕上砥石ならでの味わいにご満足頂けると存じます。

丸尾山天然砥石は、天然仕上砥石の上級とされる大判の極上品から比較的安価なコッパまで、生産地直売方式で販売させていただいております。
そのため、6〜7割のお値段 でご購入いただけます。

より多くの皆さまに丸尾山砥石の魅力を知っていただきたいとの思いを込めて作った、丸尾山の地層や砥石の種類等について整理したパンフレットです。ぜひご覧ください。
(A4判三ツ折 2014年6月版)

内容はこちら(PDF

◆ ご希望の方は ◆

[送付先・希望部数] と
必要事項を こちらにご入
力の上、送信ください。

商標名 「丸尾山蔵砥」
登録番号 第5098166号
登録日 2007年12月14日

砥取家では、研磨力、研ぎ味、姿など、天然砥石としての優れた特徴を備えた特に格の高い砥石を厳選し、「丸尾山蔵砥」と銘打って取り扱いさせて頂いております。
これまでご購入、試し研ぎ頂いたお客様の評価を元に、店主が一本一本吟味して選定しております。格別の研ぎをご堪能下さい。

私は、家業の天然砥石採掘を継いで35年になります。 かつては京都市から亀岡市まで続く天然砥石仕上砥石の本層にはいくつもの砥石山があり、採掘が 盛んに行われ地場産業としてすごく活気がありました。

残念ながら、数多くあった砥石山のほとんどが閉山して採掘坑は陥没、樹木が繁茂し、当時の面影は全くなく寂しい限りです。 現在では、本格的に採掘・加工を行っているのは丸尾山を採掘している砥取家だけとなり、このままでは、私が最後の採掘者になる可能性さえある状況です。天然砥石は少量とはいえ、必需品として伝統産業の分野に深く根付いています。

京都にしか産出しない特産品として、鎌倉時代から800年の歴史に培われた天然砥石の良さと、その存在意義を踏まえて、歴史の灯を消さぬよう、体力が続く限り掘り続け、後世に良品を残したいと思っています。